髪の毛のおしゃれとしてカラーリングは定着した感があります。しかし何度も繰り返していると30代になって、パサつきなど髪の乾燥が気になるという方も多いでしょう。なぜカラーリングを繰り返すと髪がパサパサ・カサカサしてしまうのか、ツヤやハリのある美神に変身する方法についてここで紹介します。

カラーリングを繰り返して乾燥してしまう…髪の悩みの原因とは？

カラーリングを繰り返すと髪の毛がパサついて、ツヤがなくなったと感じていませんか？なぜカラーを入れると髪の毛が乾燥してしまうのか、まずはその原因を理解しましょう。

キューティクルの傷みがすべての原因

乾燥の原因はキューティクルがダメージを受けていることが基本的な原因です。キューティクルには髪の毛の内部の水分や栄養分を外に逃がさない保護の役割がります。ところがこのキューティクルがダメージを受けていると水分や栄養分がどんどん逃げて行ってしまって、パサパサの状態になるわけです。

カラーリングとキューティクルの関係

カラー剤はキューティクルを開かせ、その中に色素を入れる方式で髪の毛を染めています。ですからカラーリングを繰り返しているとキューティクルの開いた状態が慢性化して、髪の毛の水分が失われやすい状況になるわけです。

髪の毛のパサつきをケアするには？

カラーリングで髪の毛がカサカサの状態になってもまだあきらめる必要はありません。保湿ケアをしっかり行えば、若いころのような張りや腰のある髪の毛を復活させることも十分可能です。

トリートメントやヘアオイルがおすすめ

シャンプーをした後で保湿効果の期待できるトリートメントやヘアオイルで髪の毛をケアしましょう。トリートメントを使用するのであれば、髪の毛に含まれた水分を軽く拭き取ります。そのうえでトリートメントを内部に揉みこむようなイメージで塗布します。

ヘアオイルを使用するのであれば、まずタオルで髪の毛をしっかり乾かします。ある程度乾いた状態になったところでまんべんなくオイルを伸ばします。あとはトリートメント同様軽く揉みこむようなイメージで塗布しましょう。

カラーリングの方法を見直そう！

最近では髪の毛や頭皮にできるだけ負担をかけないカラー剤も出てきています。当店では香草カラーと呼ばれる、髪の毛にやさしいカラー剤を使った施術を行っております。

香草カラーって何？

香草カラーという名前を聞いたことがないという人もいるでしょう。香草カラーとは漢方やハーブをはじめとした生薬成分を使って、カラーリングをする方式です。カラーリングをしながら同時にトリートメントも一緒に施術できるのが人気の理由です。市販のカラー剤に含まれる化学成分をカットし、髪の毛のツヤを出しながら美しく染まった髪に仕上げられます。

色持ちにも優れる

天然由来の成分のカラー剤は確かに髪の毛にやさしそうだけれども、色持ちがよくないのでは？と思う人もいるでしょう。しかし香草カラーは色持ちにも優れているのがおすすめポイントです。基本的に1回染めれば、その色をずっとキープできます。ただし新しく生えてきた髪の毛は地毛の色のままなので、必要に応じてリタッチする感じです。ですからメンテナンスにそれほど手間がかからないのもおすすめポイントです。

香草カラーで髪の毛を染めるメリット

当店で取り扱っている香草カラーは、ダメージヘアが気になっている方にお勧めの施術といえます。どのような点がおすすめなのか、以下で詳しく見ていきましょう。

ボリュームダウンが気になる

繰り返しカラーリングをすると髪のパサつきだけでなく、ボリュームダウンも気になっている方も多いかもしれません。ボリュームダウンは髪の毛がダメージを受けて、コシのない細い髪になっているからです。香草カラーには漢方やハーブなどの生薬成分も含まれています。これらがトリートメントのような役割を果たします。結果的にハリやコシのある丈夫な髪の毛に施術をするたびに改善していくでしょう。

色をできるだけ持たせたい

一回カラーリングをしたら髪の毛に負担をかけないためにも、できるだけ繰り返し施術を受けたくないというお客さんにもおすすめです。基本的に1回カラーリングをすれば、長期的にわたって色持ちできます。また繰り返しカラーリングをすれば、色の持続効果がより強化されます。つまり何度かカラーを入れれば、より長期間サロンに通う必要がないわけです。

まとめ

カラーリングしたいけれども髪のダメージも気になるという30代の方は多いでしょう。髪の毛がパサつくようであれば、トリートメントなどで保湿ケアを入念に行うことです。また当店の香草カラーは髪の毛をケアしながら、思い通りに色に染められるのでおすすめです。当店では髪の毛の健康を第一に、カラーリング以外の各施術を心がけております。もし髪の悩みを抱えているのであれば、一度当店にお立ち寄りください。